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報告書

1群拡散理論に基づく高速炉の燃焼解析の検討

吉田 弘幸; 田坂 完二

JAERI-M 4588, 47 Pages, 1971/09

JAERI-M-4588.pdf:1.95MB

本論文は1群拡散理論を用いて、高速炉の燃焼特性である実効増倍率、出力分布、原子数密度を解析し、その妥当性を検討したものである。その結果次の結論を得た。(1)1群拡散方程式の定数となる1群炉定数は燃焼状態によってかなり変動する。(2)高速炉の燃焼特性のうち出力分布と原子数密度は初期状態の1群炉定数で充分推定可能である。(3)実効増倍率は初期状態で定義された反応率一定による1群炉定数のみでは不充分である。しかし摂動論的物質価値を表わす1群炉定数をあらためて定義することにより、充分な精度で推定可能である。従って、初期状態で定義した1群炉定数を用いた1群拡散理論に基く高速炉の燃焼解析は可能である。また、1群炉定数の燃焼による変化を近似的に、原子数密度変化と初期状態で定義した1群炉定数とであらわす方法についても検討した。

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